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収納ケースは複数の種類があり、素材やサイズもさまざまです。収納ケースを選ぶポイントを押さえて、それぞれの家庭に適したものを用意しましょう。

この記事では、収納ケースの選び方や使われる素材などを解説します。素材ごとのメリット・デメリットも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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収納ケースの種類

収納ケースの種類は3つのタイプに分けられます。ここでは、タイプごとの特徴と、それぞれに収納したいものを紹介します。

引き出しタイプ

引き出しタイプは、引き出しとケースが一体化しています。複数の引き出しが並んだチェストのような家具も、引き出しタイプの1種です。
引き出しタイプは開閉に手間取らないため、洋服や下着類、タオルなど頻繁に使うものの収納におすすめです。
カトラリーグッズや文房具のような細かいものをしまいたいときは、引き出し内を仕切り板や小さなケースで区切ると散らかりにくくなります。
引き出しタイプのメリットは、縦に積み重ねても中身を取り出しやすいことです。また、取り外しできる引き出しなら、中身を一式まとめて持ち運べて便利です。

ボックスタイプ

ボックスタイプは、長期間使わないものの収納に向いています。季節ものの衣類や食品や日用品の備蓄、読み終わった本や雑誌などをしまいたいときは、ボックスタイプを活用しましょう。
ボックスタイプのなかでも、上に蓋を被せられるものは蓋付きタイプといいます。蓋が付いていれば複数のボックスを重ねることが可能です。蓋のおかげで内部にほこりが入りにくくなるため、高い場所への収納にも向いています。ただし、高い場所に収納する際は、安全を考慮して全体が重くなりすぎないように注意しましょう。

蓋付きタイプ

上述したように、蓋付きタイプはボックスタイプの仲間で、内部へのほこりの侵入を防ぎ高い場所への収納に向いています。また、ケースを積み重ねて利用したいときは、フラップ扉タイプがおすすめです。フラップ扉タイプは蓋が側面についているため、ケースを積んだままでも中身を取り出せます。
なお、蓋付きタイプには、スツールとして座れるものもあります。収納とスツールの2wayで使えるなら、ものを減らせるためすっきりと暮らせるでしょう。

収納ケースを選ぶときの5つのポイント

収納ケースを選ぶときは、用途・設置場所・素材・使いやすさ・デザインに着目して選びましょう。ここでは、収納ケース選びのポイントを解説します。

1.用途で収納ケースを選ぶ

上述した引き出しタイプやボックスタイプ、蓋付きタイプには、それぞれ適した用途があります。頻繁に使うものは引き出しタイプに収納しましょう。長期間取り出さないものはボックスタイプに収納します。また、使用頻度が低く大切に保管したいものについては、蓋付きタイプへの収納が適しています。
収納ケース

2.設置する場所に合わせて収納ケースを選ぶ

設置する場所に合わせて、寸法が合う収納ケースを選ぶことが大切です。設置場所の高さ・横幅・奥行を測定した上で、引き出しや蓋をスムーズに開閉できるかも確認してから、収納ケースを探しましょう。収納ケースのサイズ選びのポイントは、後ほど詳しく紹介します。
洗面台収納

3.素材で収納ケースを選ぶ

収納ケースの主な素材は3種類で、プラスチックタイプ・ファブリックタイプ・木製タイプと呼ばれます。ほかにも、ダンボールを使ったクラフトタイプ、通気性と保水性がよいパルプタイプ、軽くて型崩れしにくいラタン(籐)や竹タイプなどの収納ケースもあります。
収納ケースの素材を選ぶポイントは、収納するものとの相性です。例えば、寝具を収納するなら、湿気がこもりにくいファブリックタイプがおすすめです。なお、プラスチックタイプ、ファブリックタイプ、木製タイプの特徴やメリット・デメリットは後ほど詳しく紹介します。

4.使いやすさで収納ケースを選ぶ

中身の取り出しやすさ、収納しやすさなど、使いやすさも収納ケースを選ぶポイントです。使いにくい収納ケースでは、使用するたびにストレスを感じてしまう可能性があります。仕切り付きのもの、キャスター付きのもの、引き出しタイプでストッパーがあるものなど、使い勝手のよい収納ケースを選びましょう。
部屋 収納ケース

5.デザインで収納ケースを選ぶ

リビングなど目に触れる場所で使う収納ケースは、デザインも重視しましょう。
収納ケースのデザインは、中身が見えるクリアタイプと、色が付いたカラータイプに分けられます。
生活感を抑えたいなら、中身が見えにくいカラータイプがおすすめです。
また、カラーに加えて素材へのこだわりも大切です。例えば、ナチュラルな雰囲気の部屋なら、天然素材の風合いを楽しめる木製タイプが似合います。
リビング収納

収納ケースのサイズを選ぶポイント

深さ

多くの収納ケースは、深さが18cm・23cm・30cmで展開されています。普段使いの衣類をしまう場合は、深さ18~23cm前後の収納ケースがおすすめです。
深すぎる収納ケースでは、下に収納する服を取り出しにくくなります。また、収納が深いと引き出しごとの重量が重くなり、開け閉めが大変になります。
一方、シーズンオフの服など頻繁に取り出さない衣類であれば、深さ30cm前後のケースにしまいましょう。深さがある収納ケースなら、狭いスペースでも収納力を発揮します。

奥行

収納ケースの奥行は、収納を想定している場所やメーカーによって変わります。平均的な収納ケースの奥行は、下記のとおりです。
・押し入れ用:奥行66~74cm
・クローゼット用:奥行41~55cm
・リビングや部屋用:奥行41~45cm
事前に収納場所の高さと横幅、奥行を計測してから収納ケースを選びましょう。
なお、収納場所に収まったとしても、人によっては奥の方のものを取り出しにくいと感じる場合があります。
使い勝手を考えて、あえて奥行の浅いものや、キャスター付きで引き出せるものを選ぶ人もいます。

【素材別】収納ケースのメリット・デメリット

主な収納ケースの素材別に、収納に向いているものやメリット・デメリットを解説します。

プラスチックタイプ

プラスチックタイプはよく見られる収納ケースで、本やアルバムなどの収納におすすめです。
また、頑丈であるため、傷付けずに保管したいものの収納にもプラスチックタイプは適しています。
ほかにもプラスチックタイプには、積み重ねて収納できる、サイズ展開が広い、引き出し・ボックス・蓋付きといったすべてのタイプがそろっている、などの特徴があります。
プラスチック収納ケース

メリット

蓋付きのプラスチックタイプは密閉性が高く、ほこりを防げます。
また、プラスチックタイプは軽く、上段など高い場所への収納に適しています。
サビや腐食、汚れに強いこともプラスチックタイプのメリットです。
プラスチックには汚れが染みこみにくく、さっと表面を拭き取るだけできれいな状態を保てます。

デメリット

プラスチックタイプは通気性が悪く、内部に湿気がこもりやすくなります。
プラスチックタイプに衣類や寝具を収納する際は、ケース内に除湿剤や防虫剤を入れておきましょう。

ファブリックタイプ

ファブリックタイプは布製の収納ケースで、衣類や寝具の収納によく使われます。
ファブリックタイプは、軽量で持ち運びしやすい傾向が見られます。
洗濯可能なものもあるため、衛生面を重視して収納ケースを選びたい人には、ファブリックタイプがおすすめです。

メリット

ファブリックタイプは、通気性がよく湿気がこもりにくい傾向が見られます。
特に、通気性の高い不織布や防虫防臭効果のある生地でできた収納ケースなら、衣類や寝具をしっかり守れます。
また、比較的リーズナブルに購入できる、使わないときに折りたためる、といった点もファブリックタイプのメリットです。

デメリット

ファブリックタイプには、積み重ねできるタイプもあります。
ただし、ファブリックタイプには、プラスチックタイプや木製タイプのような強度はありません。
重たいものを上に乗せると潰れる恐れがあるため、積み重ねる際は重ねる順番に注意しましょう。

木製タイプ

木製タイプには、ラタンや桐、ひのきなどさまざまな天然素材が使われています。
ナチュラルな風合いや材質特有の香りは、木製タイプの魅力です。
木製タイプは通気性がよく、おしゃれ着や着物などの収納に向いています。

メリット

木製タイプはインテリアとの親和性が高く、リビングや部屋に置きやすい収納ケースです。丈夫で長く使え、害虫に強い点も木製タイプのメリットです。特に、桐製のボックスは調質性が高く、かねてから高級衣類などの収納に用いられています。

メリット

木製タイプには高額なものが多く、特に桐製のものは値が張ります。
また、木製タイプは重いため、タンスのように大きな収納家具の場合は移動が難しくなります。

まとめ

収納ケースは、引き出しタイプ・ボックスタイプ・蓋付きタイプに分けられます。
用途や設置場所、素材やサイズなどに着目すると、家庭に合う収納ケースを選べます。収納ケースの購入なら、ライクイットがおすすめです。
ライクイットは、整理収納用品やゴミ箱、ランドリーバスケット、生活保存用品などのアイテムを幅広く取り扱っています。
グッドデザイン賞を受賞したアイテムも多数あります。収納ケースをお探しの人は、ぜひライクイットをご利用ください。

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