新規会員登録で500ポイントプレゼント!詳しくはこちら ×
自宅の収納スペースが足りない場合や使いにくい場合は、不満がたまりがちです。
この記事では、リフォームで収納の悩みを解決したい人に向けて、収納リフォームのメリット・デメリットとともに、
費用の目安やリフォームのアイデアなどを解説します。
最適な収納リフォームを行うために、ぜひ役立ててください。

収納リフォームのメリット

収納リフォームを行うと、さまざまなメリットを期待できます。ここでは、具体的にどのようなメリットがあるか解説します。

家の中がスッキリする

収納リフォームをすれば収納スペースを増やせるため、家の中が片付きます。
整理整頓もしやすくなり、必要なときに必要な物をスムーズに取り出せるようになるでしょう。
そのため、必要な物がどこにあるか分からず探し回る必要もなくなります。また、急な来客が発生しても、焦らずに対応できます。

デッドスペースを有効活用できる

もともと収納があっても、使いにくいケースも少なくありません。
たとえば、大きな押し入れは多くの物を収納できますが、奥の物が取り出しにくい場合は使いにくくなります。
収納スペースがあっても使いにくければ、デッドスペースになります。
収納リフォームを行うと、そのようなデッドスペースを有効活用できるようになります。

収納リフォームのデメリット

収納リフォームを行えば、デメリットも生じます。具体的にどのようなデメリットがあるか解説します。

コストがかかる

収納リフォームをするには、リフォームそのものについて費用がかかります。
新しい家具を設置して収納を増やす場合よりも収納リフォームを行う場合のほうが、コストはかさむ可能性が高いです。

模様替えがしにくい

収納リフォームを行うと、気軽に模様替えできなくなります。
新しい家具を設置するだけなら必要に応じて自由に移動させられますが、収納リフォームで増やした収納は移動が難しいです。
後悔しないためには、収納リフォームもなるべくシンプルに済ませましょう。

収納リフォームの費用

収納リフォームの費用の目安は、10~40万円程度です。中心価格帯は20~30万円程度となっています。
ただし、これらの金額あくまでも目安であり、実際の収納リフォームの内容や規模によっても費用は大きく変動します。
以下では、場所ごとに収納リフォームの費用の目安を解説するため、あわせて参考にしてください。

リビングの壁面収納の費用

リビングに収納幅2.0m程度の壁面収納を作るなら、費用の目安は30~40万円程度です。
収納幅3.6m程度であれば、46~60万円程度が目安となります。
ただし、この金額は一般的な素材を使用した場合の目安であり、素材にもこだわる場合は100万円以上の費用がかかる可能性もあります。
壁面収納

ウォークインクローゼットの費用

ウォークインクローゼットを新しく作る場合、一部屋全体をリフォームする必要があります。
収納リフォームでウォークインクローゼットの設置にかかる費用の目安は、30~50万円程度です。
壁面収納

玄関の収納リフォームの費用

玄関の収納リフォームをする場合、内容によって費用が異なります。
たとえば、シューズクローゼットを交換するなら、費用の目安は10~30万円程度です。
また、新しくシューズクローゼットを造作したり、収納スペースを増やしたりする場合は、50~100万円程度の費用がかかります。
玄関収納

収納リフォームを検討するポイント

収納リフォームを検討する場合、何を意識したらよいのでしょうか。ここでは、ポイントを解説します。

収納の目的を明確にする

収納リフォームにおいては、収納の目的を明らかにしておくことが大切です。
たとえば、リビングでは、家族で使用する共有の物を収納する場合が多いでしょう。
また、洗面所には消耗品のストックを多く収納します。
それぞれの場所の収納スペースをどのように活用するかについて、事前によく考える必要があります。
洗面所収納

マンションか一戸建てかによって施工方法が異なる場合がある

木造住宅の一戸建ては、収納リフォームの施工がしやすいです。
制限もほとんどなく、自由に収納リフォームを行えます。
一方、マンションはコンクリートの共用壁があるため、それぞれ対応可能な収納リフォームの施工方法が異なります。
柱や壁の共用部分についても工事が必要なら、事前に届け出が必要です。
必ずマンションの管理規約を確認し、認められている範囲で工事を行いましょう。

デッドスペースの活用を検討する

収納リフォームにおいては、デッドスペースの活用がおすすめです。
収納リフォームによりデッドスペースをなくせると、部屋の面積を削らなくても収納スペースを増やせます。

たとえば、階段下は大きなデッドスペースであり、リフォームするとさまざまな物を収納できるようになります。
また、使用していない床の間があるなら、クローゼットにするという手も1つです。
また、家具と収納を兼用する方法や隙間を活用する収納方法もあります。
隙間収納

収納リフォームのアイデア

収納リフォームを行うと、工夫次第で自由に収納を増やせます。ここでは、収納リフォームのアイデアを紹介します。

玄関周りの収納リフォームアイデア

玄関周りに収納を増やしたいなら、シュークローゼットを新しく設けるとよいでしょう。
シュークローゼットは、玄関のすぐ近くに設ける大きな収納スペースです。
靴を履いたまま出入りでき、靴以外にもコートや自転車などさまざまな物を収納できます。

また、下駄箱を設置する場合も、一般的な小さなタイプではなく、トール型シューズボックスにすると収納スペースを増やせます。
縦に長いため、多くの靴を収納可能です。
玄関収納

リビング周りの収納リフォームアイデア

リビングの収納リフォームにおいては、壁面収納の追加がおすすめです。
壁面収納とは、床から天井までを覆い、壁のように見える収納のことです。
スッキリとした見た目で大容量の収納を確保できます。

また、リビングに家族で使用するクローゼットを作る方法もあります。
衣類に限らずおもちゃや日用品なども収納できるため、便利です。
ドアをつければ、急な来客時にも簡単に部屋をきれいにできます。

キッチン周りの収納リフォームアイデア

キッチンの収納リフォームをする場合、システムキッチンに交換する方法があります。
もともと収納が設けられているため、設置するだけでより多くの物を収納できるようになります。
キッチンの背面に収納を作ったり、キッチンの近くにパントリーを設けたりしてもよいでしょう。

また、磁石がつくキッチンパネルの採用もおすすめです。
磁石がつくキッチンパネルなら、マグネット収納を追加できます。状況に応じて収納を増やせるため、便利です。
キッチン収納

浴室周りのリフォームアイデア

浴室についても、壁に磁石がつくようにリフォームすると便利です。
シャンプーやボディーソープを浮かせて収納でき、掃除がしやすくなります。ぬめりも発生しにくくなるでしょう。
また、脱衣場にはタオルを収納する場所を増やすとスッキリします。
風呂から出たタイミングですぐ取り出せる場所に設置すれば、入浴前の準備の手間も減らすことが可能です。
浴室収納

まとめ

収納リフォームを行えば、デッドスペースなどを活用して収納スペースを増やせます。物を整理しやすくなり、家の中がスッキリします。
ただし、まとまった費用がかかるうえに、模様替えの自由度も低くなるため、慎重に検討しましょう。

ライクイットでは、整理収納用品、ゴミ箱、ランドリーバスケット、生活保存用品などを扱っています。
グッドデザイン賞を受賞したアイテムが豊富です。簡単に収納を増やせるアイテムも多いため、自宅のスペースの有効活用に向けてぜひ活用してください。

ご購入はこちらから

New Arrival 新着商品

CATEGORY

最近チェックした商品