【整理収納アドバイザー】
家族が幸せに過ごせる整理収納術を推奨する
パーソナルお片づけアドバイザー。
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「今、使えるリアルな整理収納のヒント」が詰まっています。
私は個人宅でのお片づけサポートを中心にお仕事させて頂いています。
お客様宅での作業の流れなのですが基本的に最初はいる、いらないの取捨選択(整理)をします。
次に使いやすいように、使用頻度に合わせて収納する場所を決めていきます。
その流れで今まで使っているものが今の暮らしに適さないモノの場合があることが多いので、
リクエストがあれば新しい収納用品をご提案させていただくことがあるんですよね。
実際にどんなモノを入れてどのように収納しているか実例を中心にお伝えできればと思っていますのでよろしくお願い致します。
初回は大人気の「スタックアップコンテナ」の使い方実例をご紹介したいと思います!
目次
1スタックアップアップコンテナの使用例1
1.1グループをまとめて一括管理
今回のお客様は4人家族。アウトドアの趣味が多くその時にしか使わないモノが色々な場所に分散されていました。
いざ出かけるときにどこに収納したかを忘れてしまい現地で購入したり、どこかにあると分かっていても探しきれず買わざるをえないという無駄な出費をしてしまっていたそうです。
このようなことを回避するために、まずは分散されていたモノをまとめていきます。
写真はスノーウェア用品です。
段ボールにはいったままのもの、クリーニングに出してもどってきたままのものなど家中に分散されていたモノを集め使っているものだけを残しました。
浴衣などの着物も分散されて収納に困っていたそうなのでこちらもまとめて収納することに!
1.2細かいものは仕切り活用
このスタックアップコンテナには仕切りがあるので細かいモノは仕切りを活用して収納できるところもいいんですよね!
今回のお客様の場合は普段使いとスノーウェアは別管理したいということもあり、
防寒肌着や靴下、帽子、手袋などスキーに行くときにしか使わない小物類を仕切りを使い分けています。
波型になっていて固定されるので中でガタガタ動かないのもいい所です。
1.3使用頻度を考えた収納場所
これらはスノーウェアグッズなので使うのは冬だけです。
年間を通して頻繁に使うモノではないので収納する場所は、普段あまり使わない場所にしました。
将来お子様のお部屋になる予定のお部屋の収納スペースに置くことになりました。
お片づけ前の収納はこちら
このスペースは奥行が750mmほどあるところです。
一般的な押し入れのサイズに近い、奥に深い収納スペースです。
今までは引っ越し前に使っていたモノを使い無駄なスペースも多い印象ですよね。
溢れ出てしまうものはあいている空間に置いてしまうということでした。
空間があると「ついつい置いてしまう」ということ多くないですか?
お片づけが苦手だな、、と思う人ほどなるべく空間を作らずそこの場所に適した収納用品を選びなおすことをオススメします。
隙間は大敵!になることが多いですよ!
一度中身を全て出して作業していきます。
スタックアップコンテナを収納した状態はこちら。
手前や上部に無駄な隙間ができないようピッタリな空間になりました。
車で出掛ける際はこのまま持ちだして積むことができます。
まとめて管理しているので忘れ物もないし荷造りも楽になりますよ!!
横の隙間には絵画の保管用箱を入れています。
この収納スペースは使用頻度が低いモノ、普段使わないモノをおくスペースに生まれ変わりました。
2重ねて収納できるスタックアップコンテナの使用例2
2.1奥行を生かした押し入れ収納。
今度は我が家での使い方のご紹介です。
我が家ではスタックアップコンテナを押し入れで使用しています。
先ほどと同様なのですが押し入れは奥行きが深いので、たくさんの物が収納できます。
それゆえ活用方法に困っている方も多い場所ですよね。
お布団以外を収納する場合は奥行きを活かして手前と奥に区切って収納する方法がオススメです。
先ほどとは向きを変えて置いています。
我が家ではオフシーズンの家電+イベントの飾り付けグッズなどを収納しています。
使っている扇風機が分解できるタイプなので今は扇風機など夏に使用するモノをLサイズに入れ、イベント時の装飾品などはMサイズに入れて、重ねて収納しています。
細かいパーツや虫よけグッズなどは仕切りケースにいれています。
2.2プラスアルファで使いやすく
取っ手が横になってしまうこともあり、我が家の場合はプラスアルファでキャスター台を使用。
重さがあるので奥にあると取り出すとき大変なこともあり取り出しやすいようにしています。
2.3家族誰もが分かるラベリング
自分だけしか管理しない場所や中身がわかる状態、見える状態のモノはラベルをつけなくても大丈夫ということもありますが、
家族が共有して管理するモノ、中身が見えないモノはラベルをつけておくと都度中身を出して確認しなくてもいいですよね。
3最後に
商品ページでは様々な活用シーンが記載されています。
アウトドアシーンで活用するのはもちろん、
・ベランダで活用
・防災用品
・思い出グッズ
・オフシーズンの洋服
などなど見た目もスタイリッシュなので室内でも室外でも
置いておくだけもインテリア性が高く素敵なコンテナです。
我が家はぬいぐるみが大量にありサイズもバラバラ、、置いておくとホコリも気になるのでぬいぐるみ達のお部屋として追加を検討中なのです。
仮で入れてみたのですが思った以上に入りましたよ!!
追加をしても様々な所で使える&スタッキングもできるところもいいですよね!
ある程度まとめて管理できるので、こまごまと収納するのが苦手な方にはオススメしたい商品です。参考にして下さると幸いです!
今回ご紹介した商品