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おいしいご飯を食べるたびに「日本に生まれてよかった……」としみじみ感じます。同感だという人も多いのではないでしょうか。

一人暮らしを始めた頃、両親から「ご飯は一度にたくさん炊くとおいしくなる」と聞き、それ以来3合用の炊飯器で一気に炊くようにしています。

たしかにたくさん炊いたほうがおいしいのですが、さすがに一人では食べ切れず、残った分は冷凍保存することに。

冷凍すると味が落ちてしまうので「せっかくおいしく炊いたのに」と微妙な気持ちになっていました。

蒸気の力でご飯をおいしく

ご飯党のみなさんに嬉しいお知らせです!

「米とぎにも使えるザルとボウル」のシリーズとして、ご飯をおいしく冷凍保存できるアイテムをリリースしました。


商品名は「蒸気であたためる冷凍ごはん容器」。その名の通り、蒸気を利用して解凍・加熱を行う容器です。

実際に何度も試してみましたが、冷凍ご飯とはちょっと信じられないほど、おいしく解凍できました。

無理な話ですが「過去の自分にプレゼントしたいなあ」と思ってしまいました。


「蒸気であたためる冷凍ごはん容器」は、料理研究家・松田美智子さんと共同開発したアイテムです。

2018年に共同開発した「米とぎにも使えるザルとボウル」と同様に、松田さんのアイデアやこだわりが随所に反映されています。




松田美智子(料理研究家)

1955年生まれ。「松田美智子料理教室」主宰。素材の味、風味を活かした「理に適った料理」には定評がある。レシピ本やエッセーの執筆、調理道具の開発、パーティーのプロデュースなど、多方面で活躍中。

※松田さんによる上手なお米のとぎ方と、おいしい土鍋ご飯の炊き方はこちらの記事をご覧ください

 

ノウハウを生かしたものづくり



最大の特徴はザル型2重構造。

ザルの下に落ちた余分な水分が蒸気となり、容器内を効率よく循環し、ご飯がふっくらと仕上がるようになっています。

この構造は「米とぎザル」の意匠を応用したもの。これまで培ってきたノウハウを惜しまず投入しています。

手が小さい方でも扱いやすいよう、丸みを帯びたデザインを採用しました。


中の熱が外に伝わりにくいのも2重構造のメリット。

電子レンジから取り出す際に容器が熱々になりません。ご飯を詰める際も熱くならず安心です。

💡ミニコラム

細長い縦スリットは水切れがよく、料理の下準備や様々な食材の保存にも活躍。

たとえばトマトやキャベツ、豆腐の水切りなどにも使え、料理の効率化を図れます。

メインの使い方ではありませんが、このように活用することも可能です。

ポイントは「ちょっと多め」


どんなにご飯がおいしくても、量が足りなければ満足できないですよね。

そこで私たちは「最適なご飯の量」も慎重に検討しました。

お茶碗一杯分のご飯の量は約150gですが、物足りなく感じる人も多いはずです。

そこで本品ではちょっと多めのご飯(160~200g)を保存できるように設計しました。

レトルトカレーを食べる際、ご飯が150gではご飯が少なく感じますが、200gもあればちょうどいいバランスに。

また、200gはおにぎりを2個作るのにちょうどいい量で、急いでお弁当を作る際などに重宝します。

人によって、暮らし方によって、ぴったりなご飯の量は異なります。

「ちょっと多め」にできる設計は、様々なライフスタイルにフィットしてくれます。


「ご飯を茶碗に移し替える動作」にも着目。

スムーズにお茶碗に移せるよう、ザルの大きさや形状を検証しました。

具体的には、ザルの形をお茶碗の形に合わせて丸く設計。手早く移し替えられます。

こうした小さな工夫の積み重ねが、使いやすさに繋がっていきます。


💡ミニコラム

昨今、高級炊飯器ブームもあり、10万円を超える炊飯器も珍しくなくなりました。

しかしどんなに高い炊飯器を使っても、「炊飯の前後」をおろそかにすると、宝の持ち腐れとなってしまいます。

ライクイットは炊飯の前後、つまり「米とぎ」や「ご飯の保存」に着目した製品開発を行っています。

好みで選べる4カラー


清潔感のあるホワイト、マットなグレー、優しい印象のグリーン、中身が分かるクリアの4色をご用意。

自分の好みや、他の調理道具の雰囲気に合わせてチョイス可能です。

お持ちの「米とぎにも使えるザルとボウル」の色と合わせてもおしゃれですよ。



白ご飯と雑穀ご飯を一緒に保存される方にはクリアタイプがおすすめ。

程よく透けており、横から見ても上から見ても中身が分かります。

「収納の形」を重視

たとえば2ヶ月に一度使うものであれば「おいしいから合格!」かもしれません。

しかし、毎日使うものであれば、それだけでは不十分ですよね。

毎日ストレスなく使えるよう、細部までこだわって設計した「蒸気であたためる冷凍ごはん容器」。

特に重視したのは「収納の形」です。


フタ上部のへこみと本体底部のリブがしっかりと噛み合い、積み重ねたときのズレを防止。

取り出す時にうっかり手が当たって崩れる……ということが減り、ストレスなく出し入れできます。

スタッキングして保存すれば、常に整然とした印象を保つことができます。





タイミングによっては使用してない容器が溜まることも。

そういうケースも想定し、立てても横にしても収納できる専用のボックスもご用意しました。

取り出しやすさを考慮し、容器がボックスからわずかにはみ出すように設計。

保存容器のシンプルなデザインも相まって、見える場所に置いても生活感が出ません。

毎日を支えるものを、もっとおいしくしたい


このアイテムの開発動機のひとつに「ライフスタイルの多様化」があります。

たとえば年々増えている共働き世帯の場合、毎日ご飯を炊くというのは難しいと思います。

週末にたくさんご飯を炊いて、冷凍庫にストックする場合が多いのではないでしょうか。

「忙しい日々を過ごす中で、少しでもおいしいご飯を食べてほしい」

そんな思いをこの製品に込めています。

私たちの毎日を支えるご飯。 それをおいしく保存する容器として、ライクイットのアイテムをお選びいただけると嬉しいです。

製品情報・使用方法

【製品情報】

品名  :蒸気であたためる冷凍ごはん容器

サイズ :(約)W113×D113×H55mm

重量  :(約)80g

材質  :ポリプロピレン

耐熱温度:140℃

耐冷温度:-20℃

カラー :クリア・ホワイト・グレー・グリーン

販売価格:600円(税抜)

フタをしたまま加熱可能です。

【使用方法】

1. 炊き立てのご飯を本体に重ねたザルにふんわり軽く入れてフタを閉めます。

2. あら熱がとれたら冷凍します。

3. 解凍する際はフタをしたまま電子レンジで加熱します。

4. 加熱後は本体からザルを取り出して茶碗に移します。


【レンジ加熱時間の目安】

冷凍ごはん(白飯160g):500W 約3分/600W 約2分30秒 

冷凍ごはん(白飯200g):500W 約3分30秒/600W 約3分

冷蔵ごはん(白飯160〜200g):500W 約2分/600W 約1分30秒

食器洗い乾燥機にも対応。少しずつズラして設置するのが速乾のコツです。

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