【整理収納アドバイザー】
アメリカ在住。3人子育て真っ只中のアラフォーママ。
「どこに住んでもミニマル思考でラクして暮らす」をモットーに、本当に必要なモノだけに囲まれた暮らしをInstagramや音声配信で発信中。
オンラインサロン「S.Being!」主宰。コラムの執筆、Instagramコンサルティング、個人受けビジネスサポートなどのサービス提供中。
色々な場所で活用できる収納ケースを持っておけば、住む場所が変わっても収納ケースをたくさん買い足す必要もなく、引越しのストレスを軽減することにも繋がります。
今回は、アメリカ在住の整理収納アドバイザー宅での実際の活用方法をご紹介します。
1.テーブルに早変わり
大容量のスタックアップコンテナなので、通常は色々なモノを収納しておくのにすごく便利ですよね。でも大容量がゆえに少し嵩張るのも事実。
でも、ただの収納としてではなく、テーブルやチェアとしても使ってみて下さい。
我が家ではリビングルームにテーブルは置いておらず、一人掛け用のチェアが二脚あるだけなんですが、子どものお友達が遊びにきた時に、
ちょっとおやつをのせるスペースにしたい時に、スタックアップコンテナをテーブル代わりに使ったりします。
2.インナーボックスの蓋を活用
スタックアップコンテナの魅力の1つである素材の丈夫さ。ケースはもちろんのこと、インナーボックスの蓋だって使うことができます。
1で紹介したように、スタックアップコンテナをテーブルとして使う時には、天板にぴったりフィットしてのせたいモノを安定させてくれます。
小さな子どものおままごと用のトレーにしてみると可愛いので、我が家の末っ子がよく遊んでいます。
また、観葉植物に水やりする時のちょい置き用として窓際で活用したりもします。
汚れても水でサッと洗えば簡単に汚れも落ちるので、インナーボックスの蓋を使っていない場合はそんな使い方も楽しんでみてください。
3.用途が違うアイテムを一括管理
スタックアップコンテナの中には4つのインナーボックスを入れることができるので、同じ場所で用途が違うアイテムもバラバラにならず、まとめて収納することができます。
我が家では、玄関に近い小さなクローゼットの中にスタックアップコンテナを収納していて、4つのインナーボックスの中にはそれぞれ以下のようなモノを収納しています。
1. シューズと自転車のメンテナンスキット
2. 子どもの外遊びグッズ
3. レジャーシート、園芸セット
4. 水着
それぞれ使うシーンが違うので、一度にまとめて持ち出すことはないのですが、アウトドアグッズを一目で見ても分かりやすく収納しておけるので、家族も自分で取り出して戻してくれるようになりました。
4.必要に合わせて小分けで持ち出す
インナーボックスは必要な分だけポコっ!と取り出して持ち出すことが可能。
子どもの外遊びグッズを収納しているインナーボックスは、出かける時にそのまま持ち出せて本当に便利!
いちいち袋に詰め替えたりする必要もなく、ワゴンや車にそのまま乗せても安定しています。帰ってきたらまたインナーボックスを元の場所に戻せばいいだけ。
5.ストック品を出しておける
例えば、普段は出番がない防災用のグッズやストック品の収納。頻度が少ないので押入れの奥などにしまい込みがちですが、いざ!という時に取り出しやすい場所にある方が便利ですよね。
そのまま出しておいても、見た目もスタイリッシュなスタックアップコンテナなら、目立つ場所に置いていても、生活感が出ないのが嬉しいところ。
トイレットペーパーやティッシュペーパーのような紙製品の収納にもオススメです。
いかがでしたか?
アウトドアに限らず、日常の色々なシーンで活用できるスタックアップコンテナ。カラーも5色あるので、お家の雰囲気に合ったカラーを選んで、ぜひ収納を楽しんで下さいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。