収納アドバイザー_アメリカに住む整理収納アドバイザーが使うlike-itアイテム

1.出しておきたいデスク周りの小物対策

小中高生に必要な学習机周りの文房具たち。
全て引き出しや筆箱に入れておけばスッキリするのはわかっているけど、いちいち収納するのが面倒で、机の上はいつもゴチャゴチャ…
ミドルスクールに通う12歳の我が家の娘も同じ状態でした。

娘は文房具が大好きで、たくさんのペンや消しゴムなどを持っているので、これらがいつも机の上で散乱していました。
でも、収納ケースを机に置いたことで、ノートやバインダー、ペンや小さな小物まで、まとめて収納できて机の上がスッキリしました。

1.1自分好みにアレンジできる楽しさ

それぞれ立てて収納できて場所をとらず、パーティションで仕切って定位置管理ができるので、何がどこに収納されているか一目瞭然。
外から収納しているモノが把握できるように半透明なのも嬉しいポイント。
好きな位置で仕切って自分好みにアレンジできるのは子どもとしても嬉しいようで、新しい小物が増えると定位置を変えて楽しんでいます。

1.2片づけるまでのアクションを少なく

片づけは、とにかく”動作（アクション）”を少なくすることがポイント。
引き出しを開けて、収納ケースを取り出して、ケースの蓋を開けて…という風に、片付けるまでの動作（アクション）が多いと面倒になり、適当な場所に置いたままどんどん散らかるという悪循環になります。
こうやって机の上に出していてもスッキリしていて、ワンアクションで片づけられる収納ケースがあると便利です。
持ち運べるようにデザインされているので、違う部屋にそのまま運ぶこともできます。
これも片づけのハードルが下がるのでありがたいです。

2.立てて収納する時の救世主

収納には、

・重ねる
・立てる
・吊るす
・仕切る

など、モノに合わせて色々な収納方法があります。

中でも、「隙間を有効活用したい」「大きなモノを省スペースで」と思うときは、”立てる”収納がおすすめです。
ただ、”立てる”時には、転倒を防止するための支えが必要になるので、ライクイットのファイルボックスは多用途に使えて便利。
スリムでとてもシンプルなファイルボックスですが、ただファイルボックスとして使うだけではもったいない！

2.1ファイルボックスだけどキッチンで使う

我が家では食事の時の配膳用トレー収納として活用しています。
トレーの数は家族分の5枚。
戸棚の隙間にまとめて立てて収納しておきたいと思っていましたが、そのまま立てかけると同じ場所に収納している調理器具に当たってよく倒れてくるし、かと言って幅を取るケースを置くのは嫌だしなぁ…と頭を悩ませていました。
そんな時に、この立ち上がりのないファイルボックスを使うと、トレーの出し入れもスムーズになり、倒れてくることもなくなりスッキリ！
スリムなので場所も取らず、キッチン戸棚の隙間にぴったり。
少し収納ケースを加えるだけでも、日頃のストレスが減って快適に暮らせますよね。
他にもキッチンだと、お鍋の蓋、まな板、お皿など、引き出しや戸棚の中で”立てる”収納をしたいモノにも使えますよ。

2.2置き方を変えて多用途に使う

立ち上がりがないファイルボックスだと、横でも縦でも、収納するモノに合わせて置き方を変えて使えるので、こんなシーンに使ってみてはいかがでしょうか。

【縦置き】

・背が高くて引き出しに入らないスプレー缶や洗剤ストックの整理に
・ファイルボックスとしてA4サイズの本や書類に
・まな板立てとしてシンク下の隙間収納に

【横置き】

・大きめの平皿を立てる収納時に
・深めの引き出しの中で収納の仕切りとして
・横長の絵本のブックスタンドとして

いかがでしたか？
アメリカでも大活躍なlike-itのアイテム。
日本ならではの、無駄を削ぎ落としたシンプルで機能的なデザインが、海外でも受け入れられるのは日本人としても嬉しいですよね。
どんな国や家でもフィットして、長く使えるアイテムはなかなか見つけられないので、like-itの収納アイテムは我が家にとっては本当にありがたいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。