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ランドリールームの収納はどのようにすべき? 家事を楽にするアイデアを解説近年、一軒家を建てる際に、ランドリールームを作る人が増えています。この記事では、ランドリールームの基本情報からメリット・デメリット、収納のアイデアについて解説していきます。ランドリールームを作ろうと考えており、どのような収納にすべきか悩んでいる人は参考にしてください。

ランドリールームとはどういうもの?

そもそも、ランドリールームとはどのようなものでしょうか。基本情報と洗面所との違いを解説します。

ランドリールームの基本情報

ランドリールーム(洗濯室)とは、洗濯にまつわる家事をまとめて実施するための部屋です。

洗う・干す・取り込む・アイロンをかける・畳むまでの、洗濯に関する作業を一か所で行えるため、家事の効率を上げられます。

以前の一軒家では、たとえば1階の洗濯機で洗い、2階にあるベランダへ干し、1階で畳み、各々の部屋に収納するというように、多くの労力が必要でした。

ランドリールームと洗面所の違い

一方、洗面所は洗面台と脱衣所を合わせた空間を指します。

顔を洗ったり、歯磨きをしたり、服を着替えたりする、身だしなみを整える場所です。

最近ではランドリールームと洗面所を合わせた部屋を作るケースもあります。

洗面所に洗濯機を置き、ハンガーパイプを設置することで、脱いだ洋服を洗濯するところから収納までを完結させることができます。

ランドリールームのメリット

ランドリールームを設置する人はなぜ増えているのか、主なメリットを3つ解説します。

共洗濯に関する家事を効率化できる

ランドリールームは洗濯から畳むまで一か所で行えるため、手間を省け、効率化できることが最大のメリットです。

一般的な2階建ての家では、洗濯物を持って2階に上がり、干したり、乾いた洗濯物を取り込んで部屋に運び、畳んだりする工程が必要です。

ランドリールームはその手間を減らし、時間も短縮できます。

ランドリールームのイメージ

天候を気にせず洗濯物を干せる

ランドリールームがあれば、天候や時間帯を問わず洗濯でき、リビングに干すことなく部屋干しできます。

自宅にいない時間が多い忙しい家庭にもおすすめです。また、外に干さないため、人目を気にする必要がありません。

外気の汚れから洗濯物を守れる

ランドリールームがあれば室内干しができ、花粉やPM2.5など外気の汚れを気にせずに済みます。

大気汚染物質を気にして、外に洗濯物を干さないようにしている人も少なくありません 。

ランドリールームは常に外気に触れない場所で洗濯物を干せるため、1年を通して安心です。

ランドリールームのデメリット

洗濯を効率化できる一方で、ランドリールームの設置にはデメリットもあります。次に3つのデメリットを解説します。

他の生活スペースが狭くなる可能性がある

ランドリールームは、洗濯物を畳んだりアイロンをかけたりするスペースが必要なため、一定以上の広さが求められます。

そのため、他の生活スペースが狭くなる恐れがあります。

生活スペースを狭めない場合は延べ床面積が広くなり、建築コストが高くなる可能性も。

1つの部屋のみで家事をすることになる

ランドリールームを作ると、洗濯に関する家事はランドリールームのみで進めることになります。

家族の気配を感じたい人の場合、間取り次第では、ランドリールームにこもって家事をすると寂しいこともあるかもしれません。

使い勝手が悪いと無駄なスペースになりやすい

家事動線を考慮しないなど、使い勝手が悪いランドリールームになった場合、次第に使わなくなることもあります。

ランドリールームは、脱衣所やクローゼットなども含めた家事動線を考慮して作ることが重要です。

家を建ててランドリールームを設置したい場合は、必要か否かを念入りに考えて判断しましょう。

ランドリールームの収納を決めるまでの流れ

ランドリールームを設置したのち、収納を決めましょう。ランドリールームの収納を決める流れを解説します。

家事動線を理解する

日常的な家事動線を理解し、それに適した間取りにすることが重要です。

家事動線が分かれば、ランドリールームで使うものや収納したいものを整理・認識できます。

キッチンの隣や洗濯物を外干しするならは、ベランダの隣など、他の家事スペースや生活動線と繋がるエリアに設置するとよいでしょう。

家事動線を考えずにランドリールームを設置すると、使いにくい空間になる恐れがあります。

必要な広さを確保する

家事動線を理解したうえで、次に必要なランドリールームの広さを検討していきましょう。

洗い方や収納の方法などに応じて、必要な広さが決まります。

洗濯物を干すスペースや畳むスペースを考慮すると、2~3畳の広さが一般的です。

あまりに狭いと作業がしづらく、洗濯物の乾きも悪くなります。

必要な収納量を確保する

ランドリールームの広さが決まった後、収納アイテムを設置し、必要な収納量を確保します。

ランドリールームの隣に浴室がある場合は、下着やパジャマなどを入れられる収納を用意すると、入浴後の着替えが楽になります。

また、ランドリールームの近くにファミリークローゼットがあると、畳んだ衣類をそのまま収納可能です。

ランドリールームの収納に関するアイデア

ランドリールームの収納に関するアイデアを8個紹介します。

収納ボックスやバスケットを使いこなす

収納ボックスやバスケットを活用すると、すっきりと収納できます。

タオル類は通気性がよいバスケットに収納するのがおすすめです。

収納バスケットの活用イメージ

下着やパジャマを収納する

ランドリールームと脱衣所を合わせたスペースの場合、ランドリールームに下着やパジャマを収納しておくと便利です。

入浴時に1度自室へ行き、下着やパジャマを持ってくる手間を省けます。

ランドリールームにチェストや収納ボックスを設置し、1人一段など、家族全員分の収納スペースを設けましょう。

ライン状の網板にはフックをかけて吊るす

網板が取り付けてある場合、フックをかければ棚下が収納空間に。

網板はホコリがたまりにくいというメリットもあるため、棚を取り付ける際は候補に入れてみてはいかがでしょうか。

ハンガーはハンガーパイプにかけて収納する

ハンガーはランドリールームの必需品です。

ただし、収納の際にハンガーが複数あると絡まりやすく、収納場所によっては取り出しにくくなります。

収納の際は、ハンガーパイプにかけて収納するとよいでしょう。干す際に移動が不要で、スムーズに家事ができます。

洗剤類は扉のない収納に置く

毎日使用するものは1つの動作で使えるようにしましょう。

たとえば毎日使用する洗剤類は、洗濯機近くの扉のない収納に置くと、扉を開け閉めする手間が省けて楽になります。

また、洗剤の近くに詰め替えを置くと入れ替えの手間が少なくなります。

収納の色味は統一する

リビングやダイニングと同様に、ランドリールームの収納の色味も統一しましょう。

ホワイトであれば明るい印象や清潔感を与えられ、ベージュやブラック、グレーであれば落ち着いた雰囲気を与えられます。

デッドスペースを活用する

ランドリールームの収納を増やすためには、デッドスペースを活用することが重要です。

たとえば、物干しの上のスペースに収納を作ると活用できます。

壁と家具・家電との間にすき間がある場合は、そこに収納を作ると収納スペースとなります。

アイロンがけに必要なアイテムはまとめる

アイロンがけに使用するアイテムはひとつにまとめるのがおすすめです。

アイロンマットとして使える収納バッグを用意すると非常に便利ですよ。

または、ハンガーパイプに吊るして収納するとコンパクトに収納できます。

壁に穴あきボードを設置して、アイロングッズをまとめて収納する方法もおすすめです。どこに何があるのかが一目で分かります。

ランドリールームの収納におすすめの商品

ランドリールームの収納を決める際には、新たに収納用品を購入する必要も出てくるでしょう。

次におすすめの商品を4点解説します。

ライクイット ラウンドバスケット ホワイト like-it LBB-01C

シーンごとに選べる、使い勝手のいいホワイトのバスケットです。

脱衣かごや積み重ねられるバスケットなど、使用するシーンに応じてさまざまな使い方を選べます。

ライクイット スタッキングランドリーバスケット(L) グレー like-it LBB-12C

多様な用途に使える、万能なグレーのバスケットです。

他の収納と色味を合わせて設置することで、ランドリールーム全体に落ち着いた雰囲気を与えられるでしょう。

ハンドルを立てると、ランドリーワゴンのようにも使用できます。

ライクイット スリムストレージ ファイントールストッカー ホワイト like-it FTS-111

ホワイトで清潔感を与えられるスリムなストッカーです。

アジャスターパーツを使用するとコードや排水栓などをまたいで設置でき、デッドスペースを収納空間に変えられます。

ライクイット コンテナースリム(深) グレー like-it JTR-04

様々な使い方ができるスリムなコンテナーです。前後で見え方が異なり、好みに合わせてオープンとクローズを選べます。

別売りの蓋を使用すると積み重ねられるので、簡単に収納量を調整できます。

まとめ

近年、洗濯にまつわる家事をまとめて実施するためのランドリールームを設置するケースが増えています。

ランドリールームを設ける際は、家事動線などをもとに広さを決めたのち、収納アイテムを設置して十分な収納量を確保しましょう。

ライクイットでは、整理収納用品やゴミ箱、ランドリーバスケット、生活保存用品など、グッドデザイン賞を受賞したアイテムを含め幅広く取り扱っています。

ランドリールームの収納を考えている人は、ぜひご活用ください。

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