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ウォークインクローゼット

ウォークインクローゼットに服や小物を収納する際は、ハンガーや衣装ケースを使い分けたり、シーズンによって配置を変えたりしましょう。小物は吊るして収納する、収納ケースを活用するなどの工夫で収納スペースを有効活用できます。

この記事では、ウォークインクローゼットの収納のコツや注意点、おすすめの設置場所について解説します。ウォークインクローゼットの設置を考えている人は、参考にしてください。

ウォークインクローゼットとは

ウォークインクローゼットは、人が入れるほどの広さがあるクローゼットです。小部屋のようになっており、2〜4畳ほどの大きさが一般的です。ハンガーパイプや棚が備えつけられていることが、ほとんどです。

ウォークインクローゼットのレイアウト

ウォークインクローゼットのレイアウトには、I字型・II字型・コの字型・L字型があります。それぞれの特徴について解説します。

I字型

I字型は、収納部分が部屋の片方にあるタイプのウォークインクローゼットです。他の型に比べると収納力は低いものの、整理がしやすい、衣類が出し入れしやすいなどのメリットがあります。

II字型

II字型のウォークインクローゼットは、収納部分が部屋の両側にあり、中央は通路になっています。左右で収納するものを分けられるため、整理整頓しやすい特徴があります。

コの字型

コの字型のウォークインクローゼットは、両側の壁面と突きあたりの三方が収納になっているタイプです。収納力が最も高く、壁面を無駄なく有効活用できるメリットがあります。

L字型

L字型は、片側の壁面と突き当たりに収納があるタイプのウォークインクローゼットです。収納スペースは高いものの、角部分に収納場所が重なるため、デッドスペースが生じる点はデメリットです。

ウォークインクローゼットに収納するコツ

ウォークインクローゼットに多くの衣類や季節家電などを収納する際は工夫が必要です。ここでは、収納のコツを5つ解説します。

収納するものを見直す

ウォークインクローゼットは収納力が高い特徴があります。しかし、詰め込みすぎると、取り出しにくくなったり、通気性が悪くなったりします。詰め込みすぎず、8割程度の収納に抑えましょう。収納量を減らす際は、調整しやすい服の見直しがおすすめです。

収納方法を使い分ける

衣類やカバン、季節家電など、ウォークインクローゼットに収納できるものはさまざまです。収納方法を使い分け、収納スペースを有効活用しましょう。ハンガーを利用すると、しわになりにくいうえ、探しやすく取り出しやすくなります。

ただし、一般的には畳む方がコンパクトに収納できます。ハンガーにかける服、畳む服、衣類以外など、収納方法ごとに何を収納するのかゾーンを決めておくとよいでしょう。

シーズンによって配置を変える

ウォークインクローゼットは、手前にはシーズンもの、奥にはオフシーズンものを入れるなど、季節によって衣類や寝具などを入れ替えましょう。中身が見えないものは、収納袋や収納ボックスの外部にラベルを貼っておくと、入れ替えの際に便利です。配置替えのルールは事前に決めておきましょう。

動線を確保する

動線が塞がれると使い勝手が悪くなり、入れ替えが面倒になったり、取り出しにくくなったりします。通路を確保する配置を意識しましょう。キャスターをつける、扉のない収納棚を使用するなど、動線を確保する工夫が必要です。

色と形を意識する

「服の色」や「丈の長さ」をそろえて収納すると、探しやすくなるだけでなく、見た目もすっきりします。収納ケースや収納ボックスなどを壁や柱の色や柄と調和させることも、すっきり見せる工夫の1つです。

ウォークインクローゼットの収納量を増やす方法

ウォークインクローゼットは工夫次第で、収納力がアップします。ここでは、4つの方法を解説します。

収納ボックスを活用する

ハンガーパイプを利用する場合、裾から床の間にデッドスペースができます。このスペースを有効活用して、収納量を増やしましょう。収納ボックスを入れることで、デッドスペースが有効活用できます。収納ボックスは、サイズや段数など、スペースにあわせて選びましょう。

吊るす収納を活用する

バッグや小物、アクセサリーなど頻繁に使う小物は、ハンガーパイプに吊り下げるタイプの収納アイテムを活用しましょう。小物やバッグを同じ場所にまとめて収納できるため、身支度の際に、離れた収納場所を行ったり来たりする手間が省けます。

蓋つきの収納ボックスを上部のスペースにしまう

上部のスペースに物を収納する際は、蓋つきのボックスを用意すると、ほこりの侵入を防げます。取っ手つきのボックスを利用すれば、上部でも取り出しやすくなります。複数のボックスを活用する場合は、ラベルを貼っておきましょう。

隙間があればハンガーラックを活用する

スペースに余裕がある場合は、ハンガーラックを追加しましょう。ハンガーラックは、仮置きスペースとしても便利です。折り畳み式のハンガーラックであれば、使用しないときはコンパクトに収納できます。

ウォークインクローゼットの収納の注意点

ウォークインクローゼットに、衣類や季節家電などを収納する際の注意点を解説します。

防湿・防虫対策を行う

ウォークインクローゼットは、窓がなく、空気が停滞しがちなため、カビの温床となりかねません。サーキュレーターや扇風機などで風をあてたり、窓を開けて風を通したりして、防湿・防虫対策を行いましょう。服には、汗や水分が含まれます。しまう前に湿気を飛ばすことも必要です。

定期的な掃除、整理整頓を心がける

ウォークインクローゼットには、衣類の糸くずやほこりが溜まってしまいます。普段から掃除を心がけましょう。軽い掃除は週に1回、シーズンものを入れ替える際には、しっかりとした掃除をします。

ウォークインクローゼットの適した配置場所

ウォークインクローゼットの設置に適した場所は、利便性や用途により異なります。自分にあった配置場所を見つけましょう。

寝室

寝室にウォークインクローゼットを設置すると、起床後、そのまま着替えを済ませて次の行動に移れます。着替えるスペースを別に設ける必要もありません。ただし、寝室のスペースが狭くなる点には注意しましょう。

ランドリールーム

ランドリールームにウォークインクローゼットを設置すれば、洗濯物をしまうまでの移動距離を短縮できます。洗面所やパウダールームに面していれば、身支度を整えた後に、ウォークインクローゼットで着替えを済ませることができるでしょう。ただし、湿気が高いため、念入りなカビ対策が必要です。

玄関

玄関にウォークインクローゼットがあれば、帰宅後は玄関先で着替えを済ませてリラックスできます。また、シューズクローゼットが近くにあれば、服と靴のコーディネートがしやすいでしょう。

玄関のウォークインクローゼットは、食品やアウトドア用品など衣類以外のものを収納して、雑多になりがちです。扉や壁を設けるなど、人目につきにくい工夫が必要です。

ウォークインクローゼットにおすすめの収納アイテム

ウォークインクローゼットにおすすめのアイテムを紹介します。

衣装ケース

衣装ケースは、幅や高さのバリエーションが豊富です。複数のサイズを組み合わせたり重ねたりすることで、スペースを無駄なく使えます。引き出し式、蓋つき、ボックスタイプなど、種類もさまざまです。用途にあわせて使い分けましょう。

折り畳みハンガーラック

折り畳みハンガーラックは、使わないときは収納できるため、邪魔になりません。軽く、移動もスムーズなため、来客時にはコートかけに使用するといった臨機応変な使い方にも適しています。ウォークインクローゼットの隅や角など狭いスペースにも収納できますが、ハンガーの本数やラックの高さは、アイテムによって違いがあります。

まとめ

ウォークインクローゼットで衣類や小物、季節家電などを効率よく収納するために、衣装ケースやハンガーラックを活用しましょう。あわせて、用途や季節で収納方法を変えたり、配置を入れ替えたりする工夫が必要です。上部や角などのスペースを有効活用することで、収納力が向上します。

ただし、ウォークインクローゼット内は窓がないため、ほこりやカビが発生しかねません。風通しをよくし、定期的に掃除や整理整頓をしましょう。

ライクイットでは、整理収納用品やゴミ箱、ランドリーバスケット、生活保存用品などグッドデザイン賞を受賞したアイテムを幅広く扱っています。ウォークインクローゼットの収納や整理整頓にご活用ください。

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