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すっきりと整えられた空間で過ごす時間は、とても心地がいいものですよね。

しかしその状態をずっと保つのは難しく、生活しているうちに少しずつ散らかってしまいます。

快適な空間を保つにはどうすればいい?

そんな悩みに答えるため、この記事では収納の基本エリア別の収納術、そして整理整頓の注意点を解説していきます。

収納・片付けの基本

  1. 物量を把握する:まずは片付けたい場所にあるものをすべて取り出し、全体の物量を把握しましょう。

  2. 取捨選択する:次に要・不要を判断します。いろいろと基準がありますが、「1年以上使っていないもの」から片付けるのがおすすめです。

  3. 計画的に収納する:必要なものを種類使用頻度で分けて収納します。毎日使うものは取り出しやすい位置に、使用頻度が低いものは押し入れの奥などに置きましょう。

エリア別の収納術

押し入れ

収納のメインとなるスペースです。上段(天袋)・中段・下段で使い分けましょう。

  • 上段:使用頻度が低く軽い物(季節物、レジャー用品、思い出の品など)
  • 中段:よく使う物(洋服やカバン、仕事道具、毎日使う布団など)
  • 下段:使用頻度が低く重い物(季節家電、キャリーケース、来客用の布団など)

クローゼット

意外と持て余しがちなクローゼット。押し入れと同じく、上段・中段・下段で使い分けるといいでしょう。

  • 上段: 使用頻度の低いもの(オフシーズンの衣類、帽子、タオルなど)
  • 中段: よく使うもの(オンシーズンの洋服やコート、バッグなど)
  • 下段: 畳める衣類や小さい服飾雑貨(下着、アクセサリーなど)

>>押し入れやクローゼットの収納におすすめのアイテムをチェックする

キッチン

デッドスペースの救世主、プラスラック。特に戸棚の整理整頓で活躍します

使う場所に使う物を収納すること」と「アイテムごとに分けること」を意識しましょう。

シンク下にはザルや包丁、コンロ下には鍋やフライパンというふうに、必要なものをすぐに取り出せる場所に収納するのがおすすめです。

プラスラックを活用すれば、デッドスペースになりがちな空間を有効活用できます。ぜひ取り入れてみてください。

>>キッチンまわりのアイテムをチェックする

玄関

ロングセラーのシューズラック。奥行きが17.5cmしかないので狭い場所でも置きやすいです。

スペースが限られているので、靴箱や壁面、扉(ドア)をフル活用します。

靴の収納で大活躍するのがシュースペースセーバー。収納量を大幅に増やしてくれます。

それでも入り切らない場合はシューズラックを用意しましょう。

ライクイットのシューズラックはコンパクトに設置できるので、手狭な玄関でも使いやすくなっています。

扉に取り付けられるかさラック。コンパクトながら収納量は十分です。

壁面はフックや棚を取り付けて収納スペースを増やしましょう。

最近は工具不要で設置できる棚も発売されているのでチェックしてみてください。

扉にはマグネット収納を取り付けるのが鉄板のアイデア。

ライクストアでは3連フックかさラックなどなど、多数のマグネット収納を取り扱っているのでぜひご覧ください。

>>玄関の整理整頓におすすめのアイテムをチェックする

リビング

前にするか後ろにするかで「オン・オフ」を切り替えられるジャストイット コンテナー

ジャンルや用途ごとに収納すること」と「見せる収納と隠す収納を使い分ける」のがポイントです。

生活感が出るものは隠し、お気に入りのものを見せることで、空間にメリハリが生まれます。

ジャストイット コンテナーは、簡単に見せる隠すを切り替えられるため、リビングの収納にぴったりです。

>>リビングの収納におすすめのアイテムをチェックする

洗面所

すき間に入れても良し、壁際に置いても良し……な竹製ワゴン

デッドスペースや壁面を有効活用するのがポイント。洗面台にものをなるべく置かないのも重要です。

おすすめしたいのはバンブーランドリーワゴン。幅25.5cmと非常にスリムなので手狭なスペースでも設置しやすくなっています。

2段構造でバスケットも付くので収納量は抜群。今まで洗面台に置いていたものをワゴンにまとめれば、すっきりとした印象を保てますよ。

>>ランドリー・サニタリーまわりのアイテムをチェックする

整理整頓するときのコツと注意点

  1. 家族のものは本人に確認する:「不要だと思って捨てたものが、実は家族が仕事で使う道具だった」。――こうしたトラブルを避けるため、家族のものを処分する際は、必ず本人に確認しましょう。

  2. 取捨選択しやすいものから片付ける:取捨選択が難しいもの(思い出の品や重要書類)は後回しにし、日用品など判断しやすいものから片付けると効率的です。

  3. 収納アイテムは最後に用意する:片付け前に収納アイテムを用意すると、うまく活用できない場合があります。物量や使用頻度、設置スペースを把握してから購入しましょう。

✍ヒント:デジタル化のすゝめ

家族の思い出が詰まったビデオ。ずっと大切にしておきたい宝物ですが、どうしても場所を取ってしまいますし、そもそも再生機器がない場合も……。

こんなときに検討したいのがデジタル化です。ビデオをデジタルデータにすることで、思い出をパソコンやDVDに保存できるようになります。

ビデオは少しずつ劣化していくため、記憶を長く残すという意味でもデジタル化はおすすめです。

収納・片付けに関するQ&A

部屋の片付けはどこから始めたらいい?

玄関や洗面台など小さなエリアから始めてみましょう。

短時間で片付けられること、処分しやすい日用品が多いことなどがその理由です。

要・不要の判断はどうすればいい?

先ほども紹介しましたが「1年以上使用していないもの」から手を付けるといいでしょう。

他のほかのもので代用できるもの」や「すでにたくさんあるもの」も処分しやすいと思います。

不用品はどうすればいい?

まだ使えるものはフリマアプリで販売したり、リサイクルショップに買い取ってもらいましょう。

レトロブームも手伝って、古い家具や家電に意外な価値が付くかもしれません。

また、最近は「地域に特化した情報サイト地域掲示板)」を利用する方も増えているそうです。

これらの店舗やサービスを上手に活用すればゴミの量を削減できます。

まとめ

快適な空間を保つには、まず物量を把握し、不要なものを手放すことが重要です。その上で、使用頻度や種類に応じて計画的に収納しましょう。

押し入れやクローゼット、キッチン、リビング、玄関など、エリアごとに収納プランを考えるのも重要です。

たとえば押し入れやクローゼットではアイテムごとの分類が、キッチンやリビングでは見せる収納と隠す収納の使い分けがポイントとなります。

収納用品は最後に購入するというのもお忘れなく。事前に物量や設置スペースを確認してから購入するようにしましょう。

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