「ライクイット」というブランドには、どんなイメージがありますか? ――おそらく多くの人が「収納」を連想するのではないでしょうか。

たしかにライクイットは収納用品のパイオニアです。
でも実はキッチンやランドリー、サニタリーなど、様々なジャンルのアイテムを取り扱っているんです。
おすすめはたくさんありますが……特に自分が気に入っているのがキッチン用品。
お米を上手にとげたり、お肉をおいしく焼けたりと、便利で使いやすいアイテムが揃っています。
そこで今回は「ライクイット スタッフのお気に入りキッチン用品」を紹介したいと思います!
目次
米とぎにも使えるザルとボウル

お米が上手にとげるアイテムです。このボウルを使うと、炊き上がりがぜんぜん違うんですよね。
最近は米が貴重になったので、一粒一粒丁寧にといでいます。

「食材の一時保存」にも使えるのもお気に入りポイントです。
たとえば普通のボウルでサラダを作ったとき。食べ切れればいいのですが、余ることもありますよね。
保存するにはボウルをラップで覆う必要がありますが、これが意外と面倒。なんだか環境によくない気がするし、ずっとモヤモヤしていました。

そこで活躍するのが専用のプレート。これがフタの代わりになり、サラダの乾燥やニオイ移りを防いでくれるんです。
野菜だけではなく、果物の一時保存にも便利ですのでぜひお試しください。

💡ミニコラム
Food Coordinator / 料理家・中本千尋さんに、ザルボウルを活用したレシピをご考案いただきました。ぜひ試してみてください。
蒸気であたためる冷凍ごはん容器

今年発売した注目の新商品です。初めて使った時、そのおいしさにビックリしました。
ほんとうに炊き立てご飯みたいな「モチモチ食感」になります。

なにも言わず家族にも食べてもらいましたが、最後まで解凍したものとは気付きませんでした。
せっかく丁寧にといで、おいしく炊いたごはん。このアイテムで上手に保存したいところです。

もう一つのお気に入りポイントが、水切れのよさです。
この保存容器のザルは「米とぎザル」の意匠を受け継いだもので、使い勝手は折り紙付き。ササッと水切りできます。
トマトやキノコなど小さな食材を洗うとき、これまでは大きいザルを使っていました。
「なんだか非効率だな……」と感じていましたが、このアイテムのおかげでちょっとしたモヤモヤがなくなりました。

ちなみに、肉まんを温めたり、アサリの酒蒸しを作ったりと、料理をする際にも役立ちます。
ぜひマルチに使える調理用品としてもご活用ください。

💡ミニコラム
このアイテムを監修した料理研究家・松田美智子さんによる「上手なお米のとぎ方」をコラムで紹介しています。上手にといでおいしく炊けたご飯を冷凍すれば、いつでもふっくらご飯を楽しめますよ。
オーブンでも使える鉄フライパン

このフライパンもお気に入りのアイテムです。だんだんと油がなじんで使いやすくなり、時間が経つにつれて愛着が湧いてきました。
最大のお気に入りポイントは取り外せるハンドル。取り外せばオーブンでも使えるようになります。忙しいときにオーブン調理できるのは嬉しいですよね。
ハンドルはネジでしっかりと固定されており、外すのに少し時間がかかりますが、自分的には安心して使えていいなと思います。

簡単にハンドルを着脱できるフライパンを使っていると、大丈夫だと分かっていても、パッと外れそうで怖いんですよね……。
その点、ライクイットのフライパンなら問題ありません。ちなみに慣れると10秒くらいで着脱できるようになります!

シンプルでおしゃれなデザインもいいですよね。キッチンに置いても生活感が出ませんし、料理したあとにそのままテーブルに出してもさまになります。
おしゃれで使いやすく、おいしい料理を作れるフライパンは、贈り物にもぴったり! 自信を持っておすすめできます。

お気に入りになりそうなキッチン用品

以上、「お気に入りのキッチン用品」のご紹介でした。気になったアイテムはありましたか?
さて最後に、今日発売の新商品を紹介したいと思います。
まだ家で実際に使ってはいませんが……。コンセプトや開発動機を聞いたり、サンプルに触れるうちに、「これは間違いなくお気に入りになる」と確信しました。
そこでテーマを少し変えて、「お気に入りになりそうなキッチン用品」として、「Pantry Stock Case」をご紹介します。

このシャープな印象のボックス。実は米びつなんです。
初めて見た時「こういうのが欲しかった!」となんだか嬉しくなりました。
これまで米びつを探していましたが、大きすぎたり小さすぎたり、お米が取り出しにくかったりと、しっくりくるものがありませんでした。
それになんだか野暮ったい製品が多く、「これを家に置くのは……」と感じるものも少なくなかったです。
「Pantry Stock Case」は、そういう悩みをすべて解決してくれます。

まずデザイン面ですが、とてもシンプルなのでどんなお部屋にも合いそうです。
ふつう米びつは引き出しに隠すと思いますが、このアイテムなら目立つところに置けますね。

次に容量問題ですが、最大10kgまで入るので、3~4人暮らしならまず問題ないと思います。
1~2人暮らしだとかなり大きいのですが、ここからが「Pantry Stock Case」のすごいところ。
専用のストックケースで容器内を仕切れるようになっているんです。

ストックケースは大(5kg)と小(3kg)の2種類。
大にはお米を入れ、小にはレトルトのカレーやおかゆを……という具合に、柔軟に使うことができます。
「自分だったらどう使うかな?」と想像するだけでちょっと楽しくなります。
いろいろなご飯のお供を入れて、その日の気分でセレクトするのもよさそうですね。

人によってライフスタイルは異なるので、こういうさまざまな暮らし方にフィットするアイテムがあると助かります。
フレキシブルに使えるので、新築や引っ越しのお祝いにも喜ばれそうですね。

取り出しやすさに関してですが、フタが大きく開くので、楽にお米を取り出せます。
さらに、容器の形に合わせた専用計量カップが付属するので、最後まですくいやすいのもグッド。

さらにストックケースは外せるので、最後の一粒まで取り出すことができます。
ちょっとだけ残ったお米を救出するのはけっこう手間ですが、このアイテムならそんなストレスとも無縁になりそうですね。

今回の記事ではお気に入りのキッチンアイテム、そして「お気に入りになりそうなキッチンアイテム」を紹介しました。
今回紹介したアイテム、特に「Pantry Stock Case」はまだまだ語れることがあるので、コラムやInstagramで情報発信していきます。
米びつ選びで悩んでいる方、キッチンをいつもきれいにしたい方、料理をスムーズにしたい方。ぜひライクイットの自信作「Pantry Stock Case」をお選びください。









